asahiダクタイル鋳鉄異形管・ダクタイル鋳鉄の朝日鋳工株式会社

ものづくりMANUFACTURE

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創業より貫いてきた心構えは“正々堂々とものづくりを行う”
徹底した品質管理と技術の向上を追求していくことが
ものづくりの本質であると考えます。

品質QUALITY

品質を重視するものづくりにおいてゴールはありません。
当社の品質レベルを象徴する不良率0.1%以下の実現は
揺るぎない信念で取組み続ける改善活動の延長にあります。

  • 01・材質管理MATERIAL MANAGEMENT

    原材料、副資材は、購入仕様を定めて受入検査に合格したものだけを使用します。溶解時に材料を正確に配合し、決められた温度で鋳込むことで正確に目的の材質を作り出します。当社の材質は、バラつきが少なく非常に安定しているとお客様に高い評価を頂いています。

  • 02・鋳造方案・金型管理CASTING PLAN & MOLD MANAGEMENT

    鋳物の品質、生産性に大きく影響する鋳造方案は、専任スタッフが設計します。些細なことでも妥協することなく、目標を達成するまで諦めない粘り強さを持っています。簡単な改造を含め、金型のメンテナンスを社内で行っており、永く使用した金型であっても寸法精度を維持することが可能です。

  • 03・検査・試験INSPECTION & TEST

    教育を受け、必要な資格を持った担当者が製品の検査・試験を確実に行います.検査・試験機器は、国家標準との計量トレーサビリティを証明できる管理を行っています。
    国家標準を有しない機器についても独自の管理基準により適切に管理しています。

  • 04・改善活動IMPROVEMENT ACTIVITIES

    改善活動

    各職場で任命された品質管理委員と社長、部門長が出席する品質会議を毎月開催しています。会謙では、品質成績の発表を行い、問題点や改善活動の報告と新規課題を決定し、顧客満足と品質の向上を実現しています。

技術TECHNIQUE

ものづくりでは「型通り」に進まないことが多くあります。
困難にぶつかるたびに「創意工夫」を重ね、積み上げてきた結果が当社の技術力に繋がっています。

  • 01・職人による「ものづくり」“MANUFACTURING” BY CRAFTSMEN

    仕事に対して誠実に直向きに、お客様から「全員が実直」と評される職人が製品を使用するお客様の気持ちになって、丁寧で質の高いものづくりを行います。

  • 02・量産鋳物に最適な生産設備OPTIMAL EQUIPMENT FOR MASS PRODUCTION

    生型造型ライン、砂処理設備は、造型、混錬条件を自動で制御することで安定した品質で鋳型を生産できます。シェル中子は、自社だけでなく協力会社とも連携し、小物から大物まで多彩なサイズのシェル中子を生産しています。

    高周波誘導炉2基が交互に溶解することで効率よく溶湯を供給できます。重労働である鋳物のバリ処理は、機械により全自動で行います。オペレーターがティーチングから日々の補正まで行うことで製品の状態に合わせた適切なバリ処理が可能です。また、製品仕様に応じて、機械加工(多軸ボール盤、旋盤、フライス盤)、防食加工(アーク溶射、粉体塗装、合成樹脂塗装)に対応できる設備を保有しています。
    設備管理は予防保全を徹底し、設備トラブルによる生産停止、納期遅延を防ぐと共に導入時の精度・性能の維持に努めています。

  • 03・デジタル化DIGITALIZATION

    検査・作業記録は作業者がその場でタブレットに入力します。手書きと比べて作成時間の短縮、誤記入や記入漏れの防止につながり、手書きデータの打ち込みなどの事務作業も削減しました。入力されたデータを自動で集計し、当日の生産進捗や仕掛り量を作業場のモニターにリアルタイムで表示、遅れの発生している工程に他のエ程から応援に行くことで無駄を省き、リードタイムの短縮を実現しました。